ウイングアーク(内野弘幸社長)とビトリア・テクノロジー(橋本伸作社長)は、M2M(マシン・トゥ・マシン)予知保全ソリューションの提供で協業する。

 M2Mは、センサやIT機器をネットワークに接続し通信を行う形態を指し、ネットワークでつながった各種センサや機器(スマートメーター、各種スイッチ類、RFIDチップ、車載システム、生体センサ、監視カメラ)がお互いに自動通信することで、さまざまな監視やトラッキングができる。

 協業で、ビトリア・テクノロジーのリアルタイム複合イベント処理(CEP)プラットフォーム「ビトリア オペレーショナルインテリジェンス」と、ウイングアークのBI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」「MotionBoard」を連携させ、機器の故障などの予知保全を行うM2Mソリューションを2月1日に提供する。

 センサや機器から毎日億単位で発生するストリーミングデータから、パターン検知やシーケンスマッチングを行い、類似する行動をリアルタイムに検知し、アラートを「Dr.Sum EA」「MotionBoard」に表示する。

 機器の異変を事前に察知することで、速やかな修理や交換などの対応ができる。また、企業システムのデータを連携させることで、「Dr.Sum EA」「MotionBoard」で各種データからのドリルダウンや明細データの検索を行うなど、リアルタイムデータ処理ツール以上の分析環境を提供する。