ディアイティ(下村正洋社長)は、米WildPackets社のネットワーク解析ソリューションの新バージョン「OmniPeek7.1」と「OmniEngine7.1」を2月10日に発売する。

 新バージョンはWindows 8に対応。分散型ネットワークの解析に利用される「OmniEngine」のフィルタリングやログ管理機能をさらに充実させるとともに、「OmniEngine」の管理ソフト「OmniEngine Manager」の使い勝手を「OmniPeek」と同様に変更し、容易に管理できるようにした。

 これまでのワイルドカードやCIDRを指定した条件つきのアドレスフィルタ機能に、新たにIPアドレスを個別に100まで登録できるマルチアドレスフィルタ機能を追加。さらにきめ細かい条件でのフィルタ作成ができる。

 「OmniEngine」のログ機能も大幅に強化。エキスパート解析やフォレンジックサーチの結果が記録される「OmniEngineログ」が、重要度、キーワードに加えてタイムレンジでも検索でき、時間単位でのログ検索を効率よく実行できる。さらに、監査ログ機能でメッセージ、クライアントIP、ユーザー権限、時間の検索条件を指定して目的のログをすばやく絞りこむことができる。

 このほか、新たにSMBv2、DTMF、Aruba ERM、G.729のプロトコルや、802.11r/w/u/vやCisco MFPをデコードができるようになった。802.11a/b/g/n 3ストリームに対応した無線LANキャプチャ専用USBアダプタ「OmniWiFi」の発売も予定している。

 税別価格は、「OmniPeek Basic」が21万8000円、「OmniPeek Professional」が42万8000円、「OmniPeek Enterprise」が108万円、「OmniPeek Subscription」が68万円、「OmniEngine Enterprise」が108万円。