基盤は、「IBM Flex System x220コンピュート・ノード」と「IBM Flex System x240コンピュート・ノード」をそれぞれ2台、入出力(I/O)処理性能が高いストレージ「IBM Storwize V7000」1台で構成。顧客のニーズに応じて、仮想化を実現するハイパーバイザーとしてVMwareとKVMが使用できる。
仮想化集約率の高い「Flex System」は、1台のコンピュート・ノード上で約100台の仮想マシン(VM)の稼働を想定し、少ないハードウェアで多くの顧客の業務サービスを処理できる。また、「V7000」の入出力(I/O)処理性能は、自動階層化機能「IBM System Storage Easy Tier」によって最適化され、従来製品よりも高性能なI/O性能を実現し、信頼性の高いサービスを提供できる。