GMOクラウド(青山満社長)は、ドイツのオンラインゲーム開発エンジン「Photon Cloud」を活用したゲーム開発イベント「PHOTONCLOUD × UNITY GAMEJAM」に協賛した。イベントは6月29日、30日の2日間にわたって開催。先着順で参加した8チームの約40人が「Photon Cloud」を活用したゲーム開発に挑み、腕を磨いた。

 イベントは、今年4月から独Exit Gamesが開発・運営する「Photon Cloud」の日本での運営を担当しているGMOクラウドと、3Dゲーム開発エンジンで世界的に有名なアメリカのUnityを愛用する技術者団体らが共同で開催した。「Photon Cloud」とUnityを組み合わせたゲームジャムは、国内では初めて。

右からGMOクラウドの木村薫チーフ、日本Androidの会秋葉原支部Unity部の安藤圭吾副部長、鎌田泰行部長、GMOクラウドの常名隆司氏

 ゲームジャムとは、主に欧米系の流れを汲むゲーム開発イベントで、一定時間内に即席のゲームを開発する。世界各地で同様の活動が広がっている。今回は「Photon Cloud」とUnityを活用して、アマチュアやプロまでさまざまな技術者やクリエーターがゲームを開発。相互の交流や技術の向上に主眼を置いて行った。

8チームの約40人が「Photon Cloud」を活用したゲーム開発に挑んだ

 主催者の日本Androidの会秋葉原支部Unity部の鎌田泰行部長は、「今後もUnityを活用したイベントを積極的に開催していきたい」と盛況に満足げ。協賛したGMOクラウドの木村薫コミュニケーションプランニングセクションチーフは、「ゲームジャムなどの協賛を通じて『Photon Cloud』のユーザーを増やしていきたい」と話した。

 同じく協賛したCRI・ミドルウェアは、Unityのプラグインとしても使えるゲームサウンドツール「CRI ADX2」シリーズを展示。営業部の一條貴彰氏は、「条件を満たせば使える無償版も提供しているので、学生やインディーズゲーム開発者の皆さんにぜひ使ってほしい」とアピールしていた。(安藤章司)