ウインマジック・ジャパン(石山勉代表取締役)は、レノボ・ジャパン(ロードリック・ラピン社長)が6月に発表した法人向けのタブレットに、ウインマジックのディスク暗号化ソフトウェア「SecureDoc」が採用されたと発表した。

 レノボ・ジャパンは、法人向けタブレット事業の強化策の一環として、6月18日にNTTドコモのLTE回線「Xi(クロッシィ)」に対応した法人向けタブレット「ThinkPad Tablet 2 for DOCOMO Xi」を発表。Windows 8を搭載し、NTTドコモのXi LTE高速通信を利用することができる。

 ウインマジックは、ディスク暗号化ソフトウェア「SecureDoc」を「ThinkPad Tablet 2」向けに開発し、これまで困難とされていたタブレットPCの完全暗号化とPCのプリブート(起動前)認証を実現した。Windowsが起動する前の状態で独自のスクリーンキーボードを使うことができるようにして、キーボードを接続しなくても完全に暗号化されたタブレットPCが利用できる。

 この新しい技術によって、タブレットPC上のすべてのデータを暗号化して、タブレットPCの起動制御、ロック、遠隔からのデータ消去・管理ができるようになり、紛失や盗難にあったタブレットPCからのデータ漏えいを防止する。

 「ThinkPad Tablet 2」に対応する「SecureDoc」の新しいバージョンは、「ThinkPad Tablet 2 for DOCOMO Xi」のオプションとして、8月に発売する予定。