三井情報(MKI、齋藤正記社長)は、病院などの医療機関で使用する医療器具の使用・滅菌処理の履歴管理をインターネット経由で行うクラウド型のUDI(固有デバイス識別コード)サービスを発売した。

 個々の医療器具に刻印した2次元バーコードを読み取ることで、使用回数や滅菌回数を正確に管理する。これによって、少ない利用回数での廃棄防止や作業効率化によるコスト削減に加え、使用履歴の把握による感染症の拡大防止、医療器具の適正管理によるリスク低減を実現する。

 今後、電子カルテシステムや手術情報管理システムなどとの連携によって、最適化した分析・管理システムを構築する。MKIは、中規模から大規模病院を中心に、3年後に100施設への納入を目指す。