日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、ハード、ミドル、ソフトを融合したエンジニアド・システム製品群の最新製品で、ラインアップ中最速のデータ処理性能を誇る「Oracle SuperCluster T5-8」を発表した。

 「Oracle SuperCluster T5-8」は、同社調べで「世界最速」のマイクロプロセッサ「SPARC T5」を搭載した高速・高性能サーバー「SPARC T5-8」を2台収容し、データベースマシン「Oracle Exadata」で実証済みのストレージ・コンポーネント「Oracle Exadata Storage Server」や、ミドルウェアの処理を高速化する「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software」などを事前に統合。短時間で、データベースとアプリケーションのパフォーマンスを最適化するとともに、高速なプライベート・クラウド環境を構築する。

 飯尾光圀・執行役員システム事業統括は、「『SuperCluster T5-8』を、IBMの『Power780』サーバーとフラッシュ搭載ストレージの組み合わせと比較したところ、価格性能比は約10倍に達した」と話し、他社競合製品と比べて大きな優位性をもつことを強調した。(本多和幸)