クラウド利用促進機構(CUPA、荒井康宏代表理事)は、クラウドビジネスの活性化を目的とするイベント「CloudShowJapan 2013」を、9月12日に開催する。

 第1回の今回は、テーマに「Cloud Successこれだけいたクラウドの成功者達」を掲げ、クラウド・コンピューティングの一次利用者を主な来場者に想定。クラウドを活用するためのアイデアとテクニックを多く持ち帰ることができるよう、基調講演、スペシャルセッション、セミナー、パネルディスカッションなどのプログラム全体にわたって、クラウド活用の成功事例を中核に展開する。

 特別講演は、「ビッグエンタープライズの成功事例:クラウドを活用したマーケティングの革新」のテーマで、映画観賞券の前売券購入と座席予約システムにクラウドを採用したことで、予測不能のトラフィックの増大にも柔軟に対応できる環境を実現したムビチケの高木文郎社長と、基幹システムをクラウドに移行した東急ハンズの長谷川秀樹ITコマース部長執行役員が講演する。また、西鉄ストアの基幹システムをクラウド上で実現したノーチラス・テクノロジーズの神林飛志社長が、プロジェクトの全体を紹介する。

 スペシャルセッション「スマートフォンとクラウドで実現する新サービス提供の最新事例」では、大手広告代理店によるスマートフォン・マーケティング・サービスなど、マーケティングや顧客管理でのクラウド活用の最新事例を紹介する。

 イベントへの参加予定企業は、8月5日の時点で、日本マイクロソフト、日本IBM、シトリックス・システムズ・ジャパン、ノーチラス・テクノロジーズ、さくらインターネット、あくしゅなど。セッションと展示で、最新技術・ソリューションを紹介する。

 「CloudShowJapan」は、クラウド利用促進機構の会員やクラウド関連主要企業から選出されたメンバーで構成するクラウドショージャパン実行委員会が企画を担当。次回は「オープンクラウド」をテーマに開催を検討している。