米国のBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトベンダーであるデータウォッチ(マイケル・ A・ モリソン CEO)は、9月6日、年内に東京に拠点を設け、日本市場に本格的に参入すると発表した。

 データウォッチは、1986年設立の米国のBIソフト専業ベンダー。グローバルでは、英国、ドイツ、オーストラリア、シンガポール、フィリピンに拠点をもつ。これまでに約4万社/50万ユーザーが同社の製品を利用しており、日系企業ではトヨタ自動車や三井住友銀行などが採用している。

 中核製品の「Monarch Professional」は、RDBM、DWHなどの構造化データだけでなく、PDFやテキストなどの準構造化データ、ログファイルやEDIなどの非構造化データをまとめてモデリングすることができるレポート分析ソフトウェア。同社が買収したスウェーデンのデータ分析ソリューションベンダー、パノプティコンの製品と組み合わせることで、リアルタイムにデータを分析して可視化できるようになった。

 CMO兼ストラテジックアライアンス担当のベン・プラマー シニアバイスプレジデントは、「これまで『Monarch Professional』とパノプティコンの製品は個別に提供していたが、年内には二つの技術を統合した製品をリリースする」と今後の製品拡張を説明。日本語版も用意する。

CMO兼ストラテジックアライアンス担当のベン・プラマー シニアバイスプレジデント