凸版印刷(金子眞吾社長)と富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、浜野一典社長)は、両社が共同で展開する「ギフトカードASPサービス」が、顧客・残高管理業務について、情報セキュリティの外部格付機関であるアイ・エス・レーティング(三好眞社長)から、17段階中最高位である「AAAis」の評価を取得したと発表した。決済サービスでのAAAis格付の取得は初となる。

 「ギフトカードASPサービス」は、凸版印刷と富士通FIPが共同で開始したサービスで、ギフトカードの残高を管理するリアルタイムプロセッシングサービス。ISO/IEC27001をはじめ、各種国際認証を満たしたセキュアな富士通FIPのデータセンターで運用する信頼性の高いサービスとして、約100社の導入実績をもつ。

 両社は自主的に情報セキュリティ格付を取得し、サービスの高いセキュリティ水準を証明した。さらに、格付取得に合わせて、アイ・エス・レーティングによる追加の審査を受け、サービスの可用性・完全性を第三者視点から証明する証明書の発行を受けている。

 アイ・エス・レーティングの提供する情報セキュリティ格付は、企業や組織が取り扱う技術情報、営業機密、個人情報について、主に漏えい事故などが起きないかどうかのセキュリティのレベルを示す指標。「ギフトカードASPサービス」は、アイ・エス・レーティングの指標にもとづき、「リスク耐性は極めて高く、多くのすぐれた要素がある」と評価された。

 凸版印刷と富士通FIPは、格付取得を通じて達成した業界最高の情報セキュリティ水準を、「ギフトカードASPサービス」の新規ユーザー獲得のカギと位置づけ、販路を拡大していく。