10月9日~11日、東京ビッグサイトで、日経BP社(長田公平社長)が主催するエンタープライズICTの総合展「ITpro EXPO 2013」が開催された。総務省、経済産業省、米国大使館商務部が後援し、日本経済新聞社(喜多恒雄社長)とテレビ東京(島田昌幸社長)の協力を得た。

 東京ビッグサイトでは、「ITpro EXPO 2013」の冠の下、「Cloud Days Tokyo 2013秋」「スマートフォン&タブレット 2013秋」「モバイル&ソーシャルEXPO 2013」「ビッグデータEXPO 2013秋」「Security 2013」の五つの専門イベントが同時開催。基調講演やセッション、展示会が行われた。また、会場内では、日本文書情報マネジメント協会(高橋通彦理事長)主催の「eドキュメントJAPAN 2013 51st画像情報マネジメントショウ」も開催された。

 イベントには、3日間で6万4717人が来場。とくに「Cloud Days Tokyo 2013秋」は多くの来場者で賑わい、SIerやユーザー企業のクラウド利用が本格的な普及期に入っていることをうかがわせた。

来場者が集中した「Cloud Days Tokyo 2013秋」

 また、2014年4月9日にサポートが終了する「Windows XP」からのPC環境の刷新需要が高まっていることを受けて、各エリアで「XP」関連のソリューションを展示する企業が目立った。また主催者も、特設企画として「Windows XP サポート終了対策パビリオン」を用意した。

「Windows XP サポート終了対策パビリオン」にはおよそ10社が出展

 セミナーでは、IT市場の変化や自社のソリューションについて、各社がアピールした。Skyのセミナーでは、ICTソリューション事業部販促企画部の金井孝三チーフソフトウェアアーキテクトが、情報漏えいにつながりやすいUSBメモリのセキュリティ対策ができるIT資産管理ソフト「SKYSEA Client View」の優位性を説明。「USBメモリの部署やユーザーごとの使用制限機能、USBメモリの棚卸機能、紛失時にUSBメモリにどんなファイルが入っているのかをログで確認する機能を備えている。また、わかりやすいユーザーインターフェースを実現している」とアピールした。

来場者が熱心に聴講していたSkyのセミナー。「SKYSEA Client View」は毎月150社が採用しているという

メインシアターでは、3Dプリンタがビジネスにもたらす影響を、ケイズデザインラボの原雄司社長が講演。聴講者は通路まで溢れた