富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、浜野一典社長)は、データセンター(DC)サービスがクレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準のPCI DSS Ver2.0(PCI DSS)に準拠したと発表した。全国に展開する16か所のDCのうち、横浜データセンターと横浜港北データセンターが対象。PCI DSSの12の準拠要件のうち、要件9(カード会員データへの物理アクセスを制限する)と要件11.1(不正なワイヤレスアクセスポイントの検出)に準拠した。

 富士通FIPは、これまで「PCI DSS 準拠支援サービス」の提供を通じて、準拠を目指す企業を支援してきた。また、「PaymentGateway サービス」などの、12の準拠要件すべてを満たしたサービスを提供することによって、企業の決済業務などを支援してきた。

 横浜・横浜港北の両DCのサービスがPCI DSSに準拠することで、PCI DSSに関するコンサルティングから対策ソリューション導入、セキュリティ検査、DCまでワンストップでのサービスを提供できるようになり、これから準拠を目指す企業のさまざまな負荷を軽減できる環境が整った。