エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)とシー・エス・イー(CSE、関好行社長)は、レノボ製PCのシンクライアント端末「ThinBoot ZERO」と、CSEのトークン不要のワンタイムパスワード「SECUREMATRIX」の連携検証が完了したと発表した。

 「ThinBoot ZERO」は、レノボ製PCをシンクライアント端末としてエス・アンド・アイが提供しているもので、2011年7月の発売以来、約3万2000台を出荷している。「SECUREMATRIX」は、64個の数字が並ぶマトリクス表からユーザーが決めた位置と、順番を選んだ形がパスワードになるワンタイムパスワードシステム。認証のたびにランダムな数字が表示されるマトリクス表に、パスワードとなる形を頭の中で重ね、合わさった箇所の数字をパスワード欄に入力することで認証する。

 「ThinBoot ZERO」の利用環境で、不正アクセスのリスクを軽減させるワンタイムパスワード「SECUREMATRIX」を利用することによって、ユーザー認証時のセキュリティを強化することができる。また、「SECUREMATRIX」は認証用のトークンが必要ないので、シンクライアント端末を持ち運ぶユーザーの利便性を損なうことがない。