ネオジャパン(齋藤晶議社長)は、2月19日、グループウェア製品「desknet's NEO」のメジャーバージョンアップ版の提供を開始した。

 「desknet's」シリーズは、累計(2013年9月)で約290万ユーザーが利用している純国産のグループウェア。わかりやすさを重視し、誰でも簡単に操作することができる。

 今回のメジャーバージョンアップでは、申請経路の設定や申請書の回付などのワークフロー機能を強化したほか、チャット感覚でメッセージをやり取りする「ネオツイ」に絵文字とスタンプを搭載し、ソーシャル機能を充実させた。また、社内向け情報発信サイトを簡単に作成できるコンテンツエディタや、インターネット上のウェブページや画像を1クリックでキャビネットに取り込むことができる「Webクリップ」などの機能を搭載した。

 グローバル対応は、3月下旬の追加アップデートによって、PC・タブレット端末用のインターフェースをユーザーごとに日本語・英語に切り分けられるようになる。2014年内には、中国語にも対応する予定。マーケティング統括部プロダクトマーケティング担当の山田志貴氏は、「海外に進出している中小企業のユーザーを獲得したい。現在、中小企業の海外進出の動きが急だが、日本のグループウェア市場にあるグローバル対応製品は、大規模企業向けのものに限られていた」と説明した。

マーケティング統括部プロダクトマーケティング担当の山田志貴氏

 齋藤社長は、今回のバージョンアップについて、「およそ100項目の機能を追加・改善した。文言やアイコンの変更など、細かいものも含めれば、1000項目を超える」と説明。「まだまだ進化できる余地が残っている。年内には新たなバージョンアップもリリースする予定で、お客様に驚きを与える機能を提供していきたい」と、今後への意欲を語った。

齋藤晶議社長

 参考価格は、5ユーザーのスモールライセンスで3万9800円(税別)。メジャーバージョンアップを記念して、3月31日までに他社グループウェア製品から乗り換えるユーザーに対して、ライセンス価格を7割引で提供するなどのキャンペーンを実施する。