NEC(遠藤信博社長)は、現地法人のNECタイを通じて、タイでコンビニエンスストアのセブンイレブンを運営するCPオールから、省スペース一体型POS端末を受注した。受注金額は明らかにしていない。

 CPオールは、現在、タイで約7500店のセブンイレブンを運営しており、2018年までに店舗数を1万店に拡大する計画。POS端末は1店舗に2~3台程度設置され、NECは2020年まで同社にPOS端末を継続して提供する。

 POS端末は、本体と12インチ2画面のディスプレイ、回転キーボード、プリンタなどを一体化したもの。これまでCPオールが導入していたPOS端末から、設置面積を約60%削減する。画面のバックライトにはLEDを採用し、長寿命化した。

 NECは、2006年からCPオールにPOS端末を累計約2万台提供。今回、POS端末が更新時期を迎えるとともに、積極的な出店計画に対応するために、最新機種を受注した。(ゼンフ ミシャ)