東芝ソリューション(河井信三社長)は、3月11日、卓上型OCR「OCR2000iモデル2500」の後継となる「OCR2000iモデル2700」を発売した。

 「OCR2000iモデル2700」は、新開発の卓上型OCRスキャナ「S2700」と高精度文字認識機能、帳票識別機能などを備えたOCRソフトウェアで構成する。OCRスキャナ「S2700」は、帳票取込み機構を強化し、さまざまなサイズ・紙厚・紙質の帳票に対応し、カラー帳票で毎分120枚の読取り速度を実現。これによって、読み取る帳票の種類が拡大した。さらに、帳票取込みローラーの耐久性アップによる長寿命化など、保守性を向上している。

 国際エネルギースタープログラムに適合するとともに、動作時の最大消費電力を従来機(S2500)比で約35%低減。さらに、EUのRoHS指令にもとづき、特定有害物質の管理を行うと同時に、電源ケーブルのPVC(ポリ塩化ビニル)やプリント配線基板のBFR(臭素系難燃剤)をフリー化している。