データ・アプリケーション(DAL、橋本慶太社長)は、データハンドリングプラットフォーム「RACCOON(ラクーン)」を3月26日に発売する。

 従来、手組み開発がほとんどだった異なるシステム間のデータ連携、データ移行、システムマイグレーションに必要なデータ変換やフォーマット変換、文字コード変換などのデータハンドリングを、ノンプログラミングで実現するツール。「RACCOON」をシステム間連携の中核に組み込むことで、ドラッグ&ドロップで直観的に操作できるマッピングツール「RACCOON Developer Studio」によって、データの入出力フォーマットの定義や項目の対応づけが簡単にできる。インターフェースとなるGUIは、開発者になじみのあるEclipseRCP(Rich Client Platform)を採用した。

 また、変換エンジン「RACCOON Transfer Engine」が、データ変換、フォーマット変換、文字コード変換、ソートやJOINといった加工処理を高速処理。さらに、「RACCOON」で作成した変換定義は仕様書として出力でき、部品化して再利用することもできる。

 税別価格は300万円で、開発用ライセンスは200万円。DALは、EAI/BPM/ETL/BIシステムを構築する企業とSI企業に向けて「RACCOON」のメリットを積極的にアピールすることで、初年度50システムの販売を見込んでいる。