東芝ソリューション(河井信三社長)は、タイに拠点を設立し、4月に事業活動を開始する。

 東芝の現地法人である東芝アジア・パシフィック・タイ内に拠点を設置し、東芝グループ各社、日系企業、現地企業に対して、ICTサービスを提供する。東芝ソリューションは、2013年4月のシンガポールに続き、タイに拠点を開設することによって、成長著しいASEAN地域での事業拡大を図る。

 タイ拠点の事業は、東芝と東芝ソリューションが提供するデータセンターを利用し、東芝グループ各社や日系企業、現地企業に対して、クラウド基盤とクラウドサービスを提供する。まずは、タイの東芝グループに導入実績のある人事・給与ソリューション関連サービスを、タイに進出した日系企業向けに販売し、今後、東芝ソリューションが長年培った技術やノウハウのある各種サービスをもとにラインアップを拡充する。

 また、ASEAN地域に近接したインドとベトナムの東芝グループのソフトウェア開発会社(東芝ソフトウエア・インド、東芝ソフトウエア開発ベトナム)と連携することによって、低コストで高品質のICTサービスを提供する。

 さらに、ASEAN地域で需要の高い、OCRや画像処理検査装置など、東芝ソリューションの技術力を生かした製品を、現地パートナーを通して日系企業と現地企業に対し提供する。