大興電子通信(津玉高秀社長CEO兼COO)と富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、浜野一典社長)は、テイツー(寺田勝宏社長)が古本/テレビゲーム/トレーディングカードなどの新品・リサイクル販売・買取りの「古本市場」などで4月22日に開始する「TAY-TWO POINT CARD」サービス向けに、富士通FIPのSaaS型ポイントサービス「ValueFrontポイントサービス」を提供した。

 テイツーは、これまでリライト式ポイントシステムを利用して、店舗ごとに三つのサービスを提供。会員増に伴うカードコストの増大、ハードの老朽化、運用の煩雑化が課題となっていた。また、サービスの利便性を高めるために、子会社のカードフレックスジャパン(荒井薫社長)が発行するプリペイドカード「TAY-TWO CARD」へのポイント交換(チャージ)を検討していた。これらの施策を実現し、同時に課題を解決する基盤の構築を検討していた。

 大興電子通信と富士通FIPは、店舗系システムから基幹システムまで、さまざまな企業に提供し、培ってきた大興電子通信のノウハウと、流通小売業を中心に数多くの導入実績のある富士通FIPの「ValueFrontポイントサービス」を活用し、「TAY-TWO POINT CARD」サービスを構築した。

 「TAY-TWO POINT CARD」サービスは、会員登録や会員管理のほか、会員向け専用サイトなど、ポイントサービスを実施する際に必要な機能をワンストップで提供。POSとリアルタイムで接続して、ポイント情報を反映する。さらに、短期間でサービスの立ち上げることができるSaaS型サービスとしての特徴に加え、これまで培ってきた導入・移行のノウハウによって、リライト式ポイントシステムからスムーズなシステムの統合・刷新を実現した。

 今後、テイツーは、スマートフォンのアプリの活用など、「ValueFrontポイントサービス」をベースに会員の視点に立ったサービスを展開し、サービスの向上を検討していく。大興電子通信と富士通FIPは、テイツーのパートナーとして、ビジネスの拡大を支援する。