日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、中堅・中小の製造業向け製品情報管理(PDM)システム「Base-Right」のVer4.0を、7月1日に発売する。

 「Base-Right」は、製品関連情報の一元管理によって、設計・開発業務の効率化を支援するPDMシステム。部品・構成管理、図面管理、文書管理、ワークフローなど、多彩な機能を標準搭載し、カスタマイズを最小限に抑えて低コスト・短納期で導入できる。導入後の管理項目の追加・変更などにも柔軟に対応する。

 バージョンアップでは、多言語に対応し、海外で利用する際などに表示言語を切り替えることができる。標準搭載言語は日本語、英語の2か国語だが、所定の辞書ファイルを作成することで他の言語も利用できるようになる。

 また、文書管理機能を強化。従来はデータベース項目に設定した属性だけが対象だった検索機能に、全文検索機能を追加。Oracle Textに対応したファイル形式なら、ファイル内の文字情報まで検索できる。さらに、登録情報を分類しフォルダに分けて管理できるようになり、目的の情報を直感的に探すことができる。

 価格は300万円(1サーバーライセンス)から。NSWは、初年度2億円の売り上げを目指す。