日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、5月9日、エネルギーマネジメントシステム「ENESMA(エネスマ)」シリーズのサービスラインアップを拡充した。

 「ENESMA」は、戸建て住宅やマンション、商用ビル向けのエネルギー管理システムの総称で、2013年5月にHEMS(家庭用エネルギー管理システム)ソリューションとして「ENESMA Home」を提供。「ENESMA Home」では、特定メーカーや規格などに縛られない相互接続性の高いHEMS環境の実現をコンセプトに、通信プロトコルのECHONET Liteに準拠した家電製品や設備機器を宅内や外出先からスマートフォンやタブレット端末を用いて制御し、電力使用量などをリアルタイムにモニタリングする。

 今回、通信方式の異なる機器を共通のネットワークに接続してデータ収集・制御を行う「ENESMAアダプター」、各種データをインターネット上のサーバーに中継する「ENESMAゲートウェイ」などの製品を追加し、さらに、情報の蓄積・見える化・分析を実施する管理サーバーとクラウドサービスとの連携を強化した。

 これらによって、アダプタからコントローラアプリ、管理サーバーまでをトータルに提供・サポートするメニューを確立するとともに、マルチベンダーサポートや複数の通信規格への対応を実現し、HEMS・MEMS・BEMSの導入をよりスピーディ・柔軟にサポートできるようになった。