【ワシントン発】米マイクロソフト(サティア・ナデラCEO)は、パートナー向けの世界イベント「Worldwide Partner Conference 2014(WPC 2014)」を、現地時間の7月14日から17日まで、ワシントンD.C.で開幕する。

「WPC 2014」の会場。前日にもかかわらず、世界各国から集まったパートナーが事前登録や下見に訪れていた

 WPCは、米マイクロソフトのリセラーや開発会社などのパートナーが集まる年間最大のパートナー向けイベント。毎年、北米の主要都市で開催され、今年はワシントンD.C.で開く。全世界から1万4000人ほどが参加する予定だ。ナデラCEOや役員が戦略を語るほか、製品・サービスごとの販売・技術セミナーを用意。自社とパートナーの製品・サービスを紹介する展示スペースも設ける。

 今年は、ナデラCEOが就任して初めてのWPC。通常はイベントの初日にCEOが基調講演に参加するが、今回、ナデラCEOは3日目に登壇する予定で、「チャネルビジネスにかかわる新たな発表があるのではないか」(マイクロソフト日本法人社員)と、注目を集めている。初日の基調講演は、ケビン・ターナーCOOが務める。

 日本からの参加者は、ここ数年、過去最多を更新しており、今年も前年を上回る見通し。149社・356人が参加予定で、このうち26社・55人が初参加だ。(木村剛士)

<昨年の「WPC 2013」レポート>
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