ネットワールド(森田晶一社長)は、VMware認定パートナー向けに提供しているトレーニングプログラムを大幅拡充し、「ネットワーク仮想化」「ソフトウェア定義のストレージ」「サーバー仮想化」の3分野に新しいプログラムを追加して提供を開始する。

VMwareトレーニングプログラムの一覧

 追加したのは、VMwareが提唱する「Software-Defined Datacenter(ソフトウェア定義のデータセンター)」を実現するための製品を提供する「VMwareソリューション・コンピテンシー」認定資格を取得するためのVMware認定プログラム六つと、ネットワールドのオリジナルプログラム一つ。VMware認定プログラムの受講者は、VMwareの教育プログラムを日本語で受講することができ、その場で試験を受けることで、ソリューション・コンピテンシーの要件となる資格を取得することができる。

 ネットワーク仮想化分野のトレーニングは、物理ネットワークと仮想ネットワークを完全に分離し、インフラストラクチャに俊敏性や可視性のメリットを与えるネットワーク仮想化を提案する営業とプリセールスSE向けのプログラム。これらの資格保有者が一定数以上所属するパートナー企業は、VMwareから「VMware NSX」の販売に必須の「Network Virtualizationソリューション・コンピテンシー」の認定を受けることができる。

 ストレージ仮想化分野のトレーニングは、ネットワールドが今年4月から提供していたオリジナルプログラム「Virtual SANハンズオンセミナー」に加えて、顧客企業のストレージ仮想化導入支援を強化する営業とプリセールスSE向けプログラム。これらの資格保有者が一定数以上所属するパートナー企業は、VMwareから「Software-Defined Storageソリューション・コンピテンシー」の認定を受けることができる。

 サーバー仮想化分野のトレーニングは、ネットワールドが昨年から提供していた仮想環境最適化を実現する「vCenter Operations Managerハンズオンセミナー」に加えて、顧客企業の仮想環境のパフォーマンス向上やリソース最適化の支援強化する営業とプリセールスSE向けプログラム。これらの資格保有者が一定数以上所属するパートナー企業は、VMwareから「Server Virtualizationソリューション・コンピテンシー」の認定を受けることができる。

 追加したネットワールドのオリジナルプログラムは、仮想環境を今後どのように展開していくかという顧客企業の課題に対して、仮想化導入後の問題解決までを支援するパートナーの育成プログラム。「vSphere with Operations Management (vSOM)」の概要や基本機能を学ぶ講義と、実際に「vSOM」を操作する演習を通じてそのメリットを体感し、効果的な提案ができるようにする「vSOM体感セミナー」を実施する。