ATEN(エイテン)ジャパンは、12月3日、小規模店舗や会議室での利用に最適なビデオウォール機能対応の4系統HDMIマトリックスシームレススイッチャー「VM5404H」を発売した。

 複数のモニタとコンテンツを配信するプレーヤーをHDMIケーブルで配線するだけのシンプルな構成で、マルチパネル表示やビデオウォール表示を構築することができるスイッチャー製品。入力ソースデバイスとディスプレイを「VM5404H」に接続するだけで、手軽にビデオウォール出力やディスプレイへの個別出力に切り替えることができる。

 誰でも簡単に操作できるように、操作画面を改良。直観的なデザインを採用したウェブブラウザベースの操作画面で、専門知識がなくても簡単に入力ソースデバイスと出力ディスプレイを選択し、HDMI信号を切替え・分配出力・ビデオウォール出力できる。パソコンからはもちろん、Wi-Fiルータと組み合わせることでタブレット端末からの操作もできる。

 先行してリリースした8系統タイプ「VM5808H」にも、同様にビデオウォール機能を追加。これによって、デジタルサイネージにとどまらず、さまざまなシーンでビデオウォールを簡単に構築できるようになった。すでに購入したユーザーに対しては、ATENジャパンのウェブサイトで無料のファームウェア(Ver.1.1.109)を提供している。2015年初めには、放送局や大型商業施設などに最適な16系統タイプ「VM1600」のリリースも予定している。

 税別価格は、「VM5404H」が28万円、「VM5808H」が35万円。