日立製作所(東原敏昭社長兼COO)は、2月20日、グローバルでストレージシステムの性能評価ベンチマークの定義や標準化を推進する団体「Storage Performance Council(SPC)」が実施するベンチマークテスト「SPC Benchmark-1」で、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1000(VSP G1000)」のデータ入出力処理速度で、世界最高性能を達成したと発表した。

 具体的には、金融や社会インフラなどの基幹系システムで利用されているエンタープライズ向けストレージシステム「VSP G1000」に、日立独自のフラッシュモジュール「Hitachi Accelerated Flash(HAF)」を組み合わせた構成で、ストレージシステムとして世界最高性能となる、1秒あたりのデータ入出力処理速度2,004,941.89SPC-1 IOPS(Input Output Per Second)を達成した。また、データ入出力処理での1秒間あたりの価格性能値で、$1.00/SPC-1 IOPSを実現した。

 日立は、今後も世界最高クラスのデータ入出力処理性能と高い運用性を兼ね備えた「VSP G1000」や「HAF」を強化し、基幹系システムでのデータの柔軟・迅速な利活用を可能にすることで、企業の新たな価値の創出や迅速な経営判断を支援していく。