サイボウズ(青野慶久社長)は、クラウドサービス「cybozu.com」の販売体制強化に向け、関西地域での事業を強化する。その第一弾として、完全予約制の「kintone」導入個別相談室「cybozu.comサロン大阪」を、2月23日にオープンした。

 昨年、自社イベント「cybozu.com カンファレンス」を初めて東京・大阪の2拠点で開催し、大阪会場単体で約900人の顧客が来場。大阪の来場者に対して行ったアンケート調査(有効回答数=625)では、4人に1人が「kintone」の導入を検討しており、関西地域の「kintone」導入ニーズが高い水準にあるという結果が得られた。今回、この市場ニーズを踏まえ、関西地域での販売体制を強化し、「cybozu.com」の拡販を加速していく。

 「cybozu.comサロン大阪」では、「kintone」の導入を検討中の顧客からの相談に、専門スタッフが対応する。開店時間は、毎週水曜日13時から18時(最終受付17時30分)。場所は、サイボウズ大阪オフィス(地下鉄御堂筋線東三国)で、利用料は無料となる。

 なお、事業拡大にともなう従業員の増加を見据え、15年内に大阪オフィスの移転を予定している。また、「kintone」の基礎から応用まで幅広く理解できる月次セミナーの開催や、関西エリアに特化した認知広告の実施、1000人規模のクラウドイベント「cybozu.com カンファレンス2015」の大阪開催など、地域の特性に合わせた販売体制の強化と情報発信を進めていく。