NEXX(由利義和代表取締役)は、名刺管理ソフト「WorldCard」の企業ユーザー向けサーバー版「WorldCard Enterprise」を、3月16日に発売した。

 WorldCard Enterpriseは、サーバー管理版の名刺管理システム。基本はオンプレミス型のサーバーシステムで、Windows Server(2008 R2以上)とMicrosoft SQL Server、 .NET Framework、MicrosoftのWebサーバーIISで構成したサーバーネットワークに、WorldCard Enterpriseサーバーアプリケーションをインストールして設定する。企業のシステム管理者により、クライアントのアクセス権限の設定やカテゴリー分け、レベル設定、操作ログ管理、自動バックアップ、リカバリーなどが、企業の名刺データ管理規定に基づき設定される。

 クライアント側では、WorldCard Enterprise-Windows版をインストールして、専用スキャナで名刺をスキャンして取り込むか、Enterprise iPhone版/Android版を各モバイルにインストールして、スマートフォンで名刺を撮影して取り込む。アプリがインストールされたスマートフォンと名刺を専用スタンドに立てかけて使用すると、自動でシャッターが切られ、名刺をつぎつぎに取り込むことができる。

 WorldCard Enterpriseクライアントアプリケーションを起動し、ネットワーク上でサーバーにログインした状態では、取り込んだデータも、またサーバーにアップされた最新データも、サーバーとクライアント間で同期され、サーバーと同じデータがクライアント側に保存される。ブラウザの使用が可能な環境では、ユビキタスにあらゆるデバイスからブラウザ経由でクライアントアカウントからログインし、サーバーの最新の名刺データを閲覧することができる。

 データの転送は、HTTPS(SSL)通信により、各デバイスとサーバー間はセキュリティの高い情報通信が可能となっている。