セイコーエプソン(碓井稔社長)は、5月12日、大会議室や講義室でフルカラーコンテンツを明るく鮮やかに映し出す、常設向けプロジェクター「EB-G6770WU」「EB-G6570WU」「EB-G6270W」「EB-G6070W」「EB-G6370」「EB-4770W」全6機種を、5月22日に発売すると発表した。

新商品 常設プロジェクター『EB-G6770WU』(左)と『EB-4770W』(右)

 新製品は、エプソンの強みであるカラーコンテンツ投写時の明るさと高画質にこだわったモデル。再現できる色域が広い3LCD方式で、色再現性の高いカラー映像を高光束で投写する。また、無機素材を採用した液晶パネル「C2FINE」の搭載により、明るさと5000:1のコントラスト比で、黒のしまった映像を映し出す。

 イベント会場などでフルハイビジョンコンテンツ長距離転送のニーズが急速に高まっているなか、EB-Gシリーズ全機種にHDBaseT端子を搭載。従来のHDMI端子では約5mが限界だったが、最大100mの長距離転送が可能となった。また、投射距離が短く、フォーカス性能を向上した大画面・高画質を実現する標準レンズを搭載しているほか、豊富なオプションレンズを用意している。さらに、保証期間を購入後3年とし、万が一のトラブルにも迅速に対応する。

イベント会場等でのフルハイビジョンコンテンツ長距離転送イメージ

 新製品では、天吊りでの設置を考慮したレンズセンターデザインを採用。上下左右のレンズシフトにより設置の自由度を高めている。

 価格はすべてオープン。同社では、EB-Gシリーズ、EB-4000シリーズで今後1年間に約2000台の販売を目指す。