日立製作所(日立、東原敏昭社長兼COO)は5月19日、高性能・高信頼なUNIXサーバーであるエンタープライズサーバーEP8000シリーズのミッドレンジサーバーに「EP8000 E850」を追加し、5月21日に発売すると発表した。

EP8000シリーズ_筐体ラック

 EP8000 E850は、4Uサイズのコンパクトなミッドレンジサーバーの新モデル。従来、ハイエンドサーバーで提供しているシステムを稼働したまま、プロセッサやメモリを柔軟に拡張できる機能や、メモリ障害によるシステム停止を防ぐ機能などを搭載することで、基幹業務システムに求められる高い柔軟性と信頼性を実現した。また、最新のPOWER8プロセッサ搭載により、トランザクション処理性能を従来モデル比約1.8倍に向上した。

 エントリーサーバークラスのコンパクトなきょう体でありながら、ハイエンドクラスの柔軟性と信頼性、また高い処理性能を実現することで、基幹業務システムでの集約率を向上し、効率的な運用管理が可能となる。これにより、システムの管理工数や保守コストを軽減するとともに、データセンターでの設置スペースを削減できるなど、基幹業務や社会インフラ向けシステムのIT投資の最適化を支援する。

 税別価格は3031万9000円から。出荷開始は7月31日。