エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は、最新ビデオと高精細な15.6型フルHD液晶を搭載した高性能ノートPCの新モデル「Endeavor NJ5970E」と本体幅45mm、ケース容量約1.6Lのコンパクトサイズで5万円(税別)の価格を実現した省スペースデスクトップPC「Endeavor ST11E」を、6月9日に発売した。

Endeavor NJ5970E

 Endeavor NJ5970Eは、高性能ノートPC「Endeavor NJ5950E」の後継モデル。従来モデルをベースにビデオをNVIDIA GeForce 840MからNVIDIA GeForce GTX 950Mにスペックアップし、ビデオパフォーマンスを約1.6倍に向上(同社測定値)した。描画速度が求められる建築・土木などの2次元CADやCGなどを快適に使用できるとともに、さらなる業務効率化が可能となる。

 従来モデル同様、顧客が仕様を選択できるBTO(Build To Order)では、クアッドコアCPUを含むインテル Coreプロセッサや最大2TBの大容量HDD、高速アクセスで各種処理時間を短縮できるSSDなどから選択することができるため、目的や予算に応じたシステムを構築することが可能。

 また、電力需要のピーク時にAC電源に接続していても、自動的にバッテリー駆動に切り替えることで、ピーク時消費電力を抑えるピークシフトに対応できる「Energy Save ユーティリティー」も従来モデルから継承。消費電力をリアルタイムで確認することもできる。

 基本構成税別価格は、11万1400円(送料別)。

Endeavor ST11E(ディスプレイ別売り)

 Endeavor ST11Eは、省スペースデスクトップPC「Endeavor ST10E」の後継モデル。従来モデルをベースにAPUをデュアルコアのAMD E1-2500(1.4GHz)から、クアッドコアのAMD E2-6110(1.5GHz)にスペックアップしながら、基本構成税別価格は、従来モデルと同じ5万円(送料別)となっている。

 光ディスクドライブレスの幅45×奥行き185×高さ195mm(突起部、スタンド除く)のコンパクトケースを従来モデルから継承。同社スタンダードデスクトップPC「Endeavor AT992E」との体積比で約14%と大幅に設置スペースを削減することが可能。コンパクトなケースは、産業機器への組み込みなどにも適している。

 オプションの「VESA対応一体型キット」を使って、液晶ディスプレイの背面にあるVESAマウントホールに「ST11E」を取り付けることが可能。ディスプレイ一体型にすれば、ディスプレイの設置面積のみで「ST11E」を設置することができるため、さらなる省スペース化が可能となる。また、ディスプレイ一体型での使用時に、液晶ディスプレイ背面に装着された「ST11E」の電源操作が前面からでも行いやすい「外付け電源スイッチ」をオプションに追加した。