データ・アプリケーション(DAL、武田好修社長)は、統合EDI(電子データ交換)製品ACMSシリーズの最新版(バージョン4.3)として、企業内外のシステムとアプリケーションをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバー「ACMS E2X」と、企業間のデータ交換を行う環境を構築するB2Bサーバー「ACMS B2B」の2製品を、8月31日に発売した。

 最新バージョンでは、プロセスや稼働記録やデータ送受信要求などを監視し、プロセス障害やデータ送受信の遅延や滞留などを運用担当者にメールで通知し、安定的なEDI業務を支援する「ACMS運用監視機能」を提供する。また、2GB以上の大容量ファイル送受信を可能にするなど、通信機能や運用機能を強化している。

 ACMS運用監視機能は、監視や障害検知機能を強化するためオープンソースの運用管理ソフトウェア「Hinemos」を採用。ACMSの稼働記録やプロセス、データ送受信要求の滞留などを監視し、障害が発生した場合やしきい値を超えた際、運用担当者にタイムリーにメールで通知する。また、Webベースの運用画面上で時間帯別の利用回線数やデータ送受信要求の滞留数などをグラフで確認できるため、回線数の過不足を的確に把握できる。さらに、指定期間のデータ送受信の一覧や通信記録を集計しCSV出力ができるため、安定したEDI運用を支援し、トラブルを未然に防止する。

画面イメージ(通信トランザクション滞留一覧)

 税別価格は、ACMS E2X(基本機能)が150万円から、ACMS B2B(基本機能)が50万円から、ACMS運用監視機能(オプション)が50万円から。