日本事務器(NJC、田中啓一社長)は、9月15日、クラウド型セキュリティ対策サービス「あんしんプラスシリーズ」のメニューを拡充し、トレンドマイクロ(エバ・チェン社長兼CEO)のクラウド型セキュリティBOX「Cloud Edge」をベースにしたゲートウェイセキュリティマネージドサービス「Cloud Edgeあんしんプラス」を、10月から販売すると発表した。

 急増する標的型サイバー攻撃によるウイルス、マルウェア感染などによって、外部ネットワーク(インターネット)からの不正な遠隔操作による情報漏えい事故が相次いで発覚しており、侵入したことを前提とした対策が求められている。また、16年1月に運用が開始される「マイナンバー制度」では、マイナンバーと特定個人情報の情報漏えい防止のために、安全管理措置を講じる必要がある。なかでも技術的安全管理措置では、外部からの不正アクセスなどの防止として、社内情報システムと外部ネットワークとの接続における不正アクセスの遮断対策が要求されている。

 「Cloud Edgeあんしんプラス」は、こうした背景を受け、「ぜい弱性をついた攻撃」や「遠隔操作」、「情報漏えい」など、企業や組織を狙った攻撃が高度化・多様化する新しい課題に対応したゲートウェイセキュリティソリューション。セキュリティの各設定、インシデント監視、バージョンやファームウェアのアップデートからレポートなど、面倒な管理を同社総合監視センターで実施する。初期導入時や運用時に顧客が行う作業を最小限に抑え、セキュリティ対策を効率的に管理・運用することができる。

サービス提供イメージ

 税別価格は、1サイト月額8300円から。同社では、15年度で1300台の導入を予定している。