ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長)とEmotion Intelligence(emin、音田康一郎代表取締役、桑山礎代表取締役)は、11月6日、eminが保有する感情知能Emotion I/Oと、SBTが保有するWebコンサルティング分析サービスSIGNALを中心とした技術を利用した共同事業・研究に関する基本契約に合意したと発表した。共同事業の第一弾として、同日、Emotion I/Oを利用したデジタルマーケティングサービス「Emotion i」の提供を開始した。

サービスイメージ

 今回の両社による業務提携は、Emotion I/OとSIGNALを中心とした技術を融合することで、デジタルマーケティング市場ニーズに合わせたサービスの拡充と、デジタルマーケティング市場での競争力の向上につながると判断したもの。具体的には、Emotion I/OとSIGNALを中心とした技術の融合により、消費者の意思と行動をつなぎ合わせた精度の高いデジタルマーケティング手法の共同研究とサービス開発を行う。また、両社のもつ営業基盤を活用して、共同開発したサービスや双方のサービスと製品に関して、顧客の獲得や深耕を行っていく。

 新たに提供を開始したEmotion iは、Emotion I/Oを利用して、Webサイト来訪者の行動を0.03秒ごとに蓄積し、機械学習により、感情データとして抽出して行動データとリアルタイムに連携できるデジタルマーケティングサービス。これにより企業は、生活者の行動データや趣味・趣向などの属性データと、感情データを組み合わせたマーケティングが可能となり、個別の顧客ごとに最適化を図ることができる。

 税別価格は、初期費用が1ドメイン50万円から、月額費用が1ドメイン25万5000円から(5万から9万9999セッションまで)。