ワンビシアーカイブズ(村田康弘社長)は、11月12日、福岡県北九州市内に新しく情報管理センターを11月19日に開設すると発表した。

 同社では、顧客の大切な情報資産を管理する拠点として、自然災害に強い強固な地盤など、厳しい条件を満たした立地である北九州市を選択した。北九州市は、地震・津波などの自然災害が少ないという優位性を生かして、国の地方創生特区指定を狙い、「北九州市スマートシティ創造特区」の構築を提案している。また、データセンターやアウトソーシング事業者とともに、BCP(事業継続計画)関連のインフラを充実させ、全国の企業に対して誘致を行っている。

 北九州市内に新設した情報管理センターは、顧客が安心して利用できる業界最高水準のセキュリティ基準を満たしている。また、デジタルデータの安全・確実な長期保管を実現する施設として、九州地区内初となる記録メディア専用保管庫を併設。増大するデジタルデータの最適な保存方法として、記録メディアによるデータの外部保管ソリューションを提供していく。

 今後同社は、BCPを実施するうえで最適な低災害リスクエリアである北九州市と協力し、九州地方の顧客の情報資産を災害・盗難・紛失などのリスクから守るだけでなく、全国の分散保管拠点として、首都圏などの顧客の広域災害対策ニーズに対応していく。