アイティフォー(東川清社長)は、コンタクトセンターでの複雑な応対業務を初心者にでも簡単に実行可能とする新製品「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」を、1月8日に発売した。

 「ナイス・リアルタイムソリューション」は、コンタクトセンターの複数のシステムから、業務に必要な入力項目を入力する順番に一つの画面に並べて表示するシングルビュー機能を提供。初心者でも「どのシステム」の「どの部分」にデータ入力すればよいか迷わずに作業を行うことができる。既存システムに手を加えることなく連携することが可能で、設定画面で各システムの連携したい画面の部分をマウスで選択し、ペーストする要領でシングルビューを作成できる。

アプリケーション連携

 また、「データ自動入力機能」により、一度の入力で同じデータを複数のシステムに自動反映することができる。この場合も既存システム側の構築作業は一切必要ない。人的な入力ミスや入力漏れを防ぎ、データの整合性も維持できる。さらに、電話応対中に行うべき作業や顧客に伝えなければならない事項をタイムリーにポップアップ表示で指示し、オペレータを支援する機能を搭載。オペレータのスキルに依存せず適切な対応を行うことができるため、業務品質の向上とコンプライアンス強化を図ることができる。

 価格は、50席のコンタクトセンターの場合、一式1270万円から。同社では、今後1年間で20社からの受注を目指す。