コクヨ(黒田英邦社長)とサイボウズ(青野慶久社長)は1月25日、両社が協業し、コクヨが提供するデジタルノート「CamiApp S」と、サイボウズが提供する業務アプリケーション構築クラウド「kintone」との連携ソリューションの提供を2月に開始すると発表した。

「CamiApp S」と「kintone」の連携ソリューション イメージ

 今回のソリューションは、紙の帳票に書くだけでデータ化できるデジタルノートCamiApp Sを用いて現場の情報を記入し、PaaSであるkintoneへのデータの自動転送を可能とするもの。介護日報業務や建設現場、機器類の保守メンテナンス現場の記録業務などで、必要な記録をCamiApp S専用の帳票用紙に記入すると、kintoneに自動登録され、クラウド上での情報共有をすばやく実現できる。

 また、kintoneの機能を使うことで、業務に関するワークフローも展開できる。他システムへのデータ送信や顧客独自の帳票レイアウトも、有償で対応しており、さまざまな業務シーン、システムへの対応が可能となっている。

 なお、コクヨとサイボウズでは、同ソリューションの販促活動を共同で実施する。まずは、2月から共同セミナーを開催する。また、サイボウズの販売パートナーである大塚商会(大塚裕司社長)主催の「実践ソリューションフェア2016(東京、大阪、名古屋)」でも、同ソリューションに関するブースを出展する予定。会場では、実機でのデモンストレーションに加えて、導入にあたっての相談窓口も予定している。