フォトロン(布施信夫社長)は、世界最高峰のハイエンド高速度カメラ「FASTCAM SAーZ」で、データ転送速度を従来比で最大28倍にしたFAST Driveに対応し、感度性能を従来比2倍に引き上げた新モデルを2月9日に発売した。

 新モデルは、最大0.8GByte/secを実現した超高速データ保存オプションFAST Driveに対応。従来のギガビットイーサでのデータ保存は、8GBのデータを保存するのに120-280秒の時間が必要だったが、FAST Driveを使って同じ容量のデータを保存する場合、10~15秒で保存することが可能となる。従来通り、すべての操作はカメラ制御ソフト「PFV」から行うことができる。

 また、FAST Drive対応と並行して、感度性能も大幅に向上し、従来比2倍となるISOモノクロ5万/カラー2万という超高感度性能を達成。流体、燃焼、微小体観察など、さまざまな分野で活用することが可能となった。