2月15日、EMCジャパン(EMC)とIDCフロンティア(IDCF)はフラッシュ製品市場および技術に関する共同説明会を開き、フラッシュ市場の想定以上の盛り上がりを伝えるとともに、2015年11月にIDCFが西日本リージョンで新設した「IDCFクラウド」に採用したオールフラッシュストレージ「EMC XtremIO」を、東日本リージョンでも採用していくことを発表した。

XtremIOについて説明する市川基夫氏

  EMCの市川基夫XtremIO事業部シニアシステムズエンジニアは、「72%の企業がオールフラッシュストレージを利用しているか、今後1年以内に導入予定がある(2015年、アジアパシフィックにおけるIDCアンケートIDC調査より)。グループ内のヴイエムウェアやアイシロンなどが、売上1000億円を超えるのに4年~5年かかったが、XtremIOは当初想定した2年を上回る1年半」と、オールフラッシュ市場の盛り上がりを説明した。

 IDCF カスタマーサービス本部プラットフォームサービス部クラウドグループの金井崇氏は、「09年よりIaaSを提供しているが、14年に開始した『IDCFクラウド』は前身の『セルフクラウド』から前年比19倍」と、アカウント数が急増している現状を伝えた。同社は、20年までに10万アカウントを目標とし、近日リリース予定の東日本リージョンでのオールフラッシュサービス開始のほか、週1回のペースで機能改善をリリース。今後も開発を強化していく。