チエル(川居睦社長)は4月14日、東海地区を中心に展開する進学塾の佐鳴予備校(佐藤イサク社長)が、1月に利用開始した学習用タブレット端末約3万台に、ウイルス対策ソフト「Dr.Web」を導入したと発表した。

 佐鳴予備校では、生徒のための「最良」の総合教育企業を目指し、04年に200校舎全600教室に電子黒板を配備し、独自のデジタル教材を導入するなど、積極的なICT環境活用を推進してきた。今年からは、授業と家庭学習に活用できるオリジナル学習コンテンツ搭載の「さなる式タブレット」を活用した授業をスタートするため、約3万台のタブレット端末を導入している。

 タブレット端末導入にあたり、インターネット上のさまざまな脅威を退ける「ウイルス対策ソフト」の検討を実施し、数ある製品のなかから、高いウイルス検出率と動作の軽さ、教育機関への導入実績の豊富さなどを評価して、約3万台すべてのタブレット端末にDr.Webを採用した。

 チエルでは、今後、佐鳴予備校が取り組む家庭学習・授業でのタブレット端末を利用したICT活用をセキュリティ面から支援していく考え。