ネットワンパートナーズ(川口貴久社長)は、米Druvaのクラウド型データ保護・ガバナンスソリューション「inSync」を、4月21日にパートナー企業経由で発売した。また、Druvaとの協業体制を深め、国内パートナー企業へのinSyncのサポートサービスをネットワンパートナーズが一括して提供することで、パートナー企業からエンドユーザーへの提案を支援・加速する。

 inSyncは、クラウドストレージのデータとユーザー端末のデータを一元管理・保護するソリューション。PCやスマートデバイスなどのユーザー端末のデータやクラウドストレージのデータを一元管理・保護可能にするとともに、各種データガバナンス機能も備えている。これによって導入企業は、社員の生産性向上とセキュリティ・ガバナンスの両立を実現することができる。

 Office 365、Box、Google for Workとの統合機能をもち、各サービス上のクラウドストレージのデータをバックアップ・復元することができる。また、PCやスマートデバイスなどのユーザー端末(Windows、OSX、Linux、Android、iOS)のデータのバックアップ・復元も可能。この際に、端末単体ではなく企業全体でデータを重複排除する独自技術によって、帯域やストレージを50%から90%削減する。

 クラウドストレージとユーザー端末のデータについて、ガバナンス目的のアーカイブやPL法・SOX法・e-Discovery法などの証拠保全(リーガルホールド)を適用可能。ユーザーが利用しているすべてのデータについて検索調査し、改ざん不可能な監査証跡として確保することで、ユーザーや管理者のデータ操作を時系列に閲覧可能にする。

 ファイルやフォルダを、パスワード・有効期限・ダウンロード回数制限を設定することで外部組織と簡単・安全に共有することができる。また、ユーザー端末のデータ暗号化や位置情報の追跡、リモート/オートワイプによる情報漏えい対策機能も提供する。