ニュース

パナソニック、使いやすさを追求したタッチスクリーン液晶ディスプレイ

2016/04/26 19:11

 パナソニック(津賀一宏社長)は4月25日、動画や静止画、プレゼンテーション用データなどを表示し、電子黒板やホワイトボードとして教育現場やオフィスなど、さまざまな用途で使用できるタッチスクリーン液晶ディスプレイ「THー80BF1J」(80v型)、「THー65BF1J」(65v型)、「THー50BF1J」(50v型)を5月に発売すると発表した。

 新製品は、使いやすさを追求し、画面上に常時表示できるメニューバーを新たに採用したタッチスクリーン液晶ディスプレイ。パソコンや書画カメラなど、さまざまな機器との接続切り替えや、画面に表示したコンテンツへの書き込みをワンタッチで行うことができるため、直感的な操作でストレスなく使うことができる。

 また、色覚の個人差を問わず、より多くの人に見やすいCUD(カラーユニバーサルデザイン)に配慮した描画ツールや電源ランプを採用。さまざまな色覚をもつ人に正しく情報を伝えられるよう、色の配色に配慮している。さらに、同社独自のワイヤレスアプリケーション対応に加え、インテルPro WiDiを搭載。パソコン、タブレット端末、スマートフォンの画面を電子黒板にワイヤレスで簡単に表示できる。動画もスムーズに再生できるため、複数人で持ち寄った資料を使ったグループ討議にも便利となっている。

 価格はオープン。
  • 1

関連記事

パナソニック、「光ID」送信機能内蔵の業務用ディスプレイ

パナソニック、頑丈Windowsタブレット「タフパッド」の新モデル

パナソニック、高画質化を実現した液晶テレビ4K対応ビエラDX750シリーズ

外部リンク

パナソニック=http://www.panasonic.com/jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>