GDEPソリューションズ(長崎敦司社長)は、英リフレクティブ・ソリューションズと総代理店契約を締結し、ウェブ/モバイルアプリケーション開発での負荷テストを自動化するツール「StressTester(ストレス・テスター)日本語版」を、6月1日に国内で初めて発売した。

 StressTesterは、多数の仮想ユーザーをつくり出し、サービス開始前のウェブ/モバイルアプリケーションへのアクセスを疑似的に実行することで、サーバー、ネットワークなど、システムへの高負荷状態を発生させ、アプリケーションと稼働プラットフォームの問題点を発見し、解決を支援するツール。

 一般的な負荷テストツールは、負荷テスト計画にもとづきスクリプトを作成してテストを実行するが、StressTesterでは、「ユーザジャーニー」機能により、負荷テスト計画にもとづいて直観的なGUIで操作を行うだけで、それが記録され、負荷スクリプトが自動生成される。テストスクリプトの作成や専門知識は不要なため、短期間のトレーニングで容易に習得でき、テストに要する時間も大幅に短縮できる。

 また、アプリケーションのパフォーマンス(レスポンスタイムなど)やスケーラビリティを分析し、負荷テスト中は、リアルタイムにアプリケーションやサーバー、基盤リソースを監視する。負荷テスト結果やリソースの情報は、さまざまな視点からグラフィカルに表示され、システムリソースは十分か、ボトルネックはどこかなどを的確に分析できる。

 さらに、モバイルアプリケーションへの負荷テストに最適な機能を搭載しており、実際のクラウド環境、帯域幅に制約のあるオンプレミス環境、モバイルネットワーク(3G、3G+、H+、4G LTEなど)をシミュレートし、待ち時間やパケット損失をシミュレーションできる。また、サーバーに多種の負荷をかけ、モバイルユーザーの応答時間をチェックするネットワークエミュレーション機能も搭載している。

 税別価格は、永続ライセンスが25仮想ユーザーで49万1800円、仮想ユーザー数無制限は1425万6000円。期間ライセンスが、1週間で25仮想ユーザーが8万2000円、仮想ユーザー数無制限が237万6000円、1か月で25仮想ユーザーが16万4000円、仮想ユーザー数無制限が475万2000円。同社では、システムインテグレータ、サービスプロバイダを主なターゲットとして、初年度5000万円の販売を目標としている。