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マジックソフトウェア、定年退職者にMagic xpa開発版ライセンスを無償提供

2016/08/03 22:02

 マジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)は8月2日、満60歳以上の現役プログラマを対象に、ビジネス・アプリケーション開発プラットフォーム「Magic xpa Enterprise Studio」の期限付きライセンスを無償で提供すると発表した。

 一億総活躍社会の実現に向けた新しい取り組みのなかで、「生涯現役社会」を実現するため、定年引き上げや雇用継続の延長に向けた環境を整えるとともに、 「働きたい」と願う定年退職者への就職を支援する動きは、今後、さらに強まるとみられている。その一方で、中小企業では専門的な知識・技術をもつ人材確保 の問題を抱えている。

 そこで同社は、定年退職者を「Magic」のプログラマとして再雇用する企業、また定年退職後もMagicのプログラマとして活動する個人事業主に、 Magic xpa Enterprise Studioのライセンスを無償で提供し、「生涯現役プログラマー」の実現に向けた支援を開始することにした。

 無料ライセンスは1年間の期限付きで、活動実績を考慮して延長することが可能。1人につき1ライセンスを提供する。
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外部リンク

マジックソフトウェア・ジャパン=http://www.magicsoftware.com/ja

「Magic xpa Application Platform」=https://www.magicsoftware.com/ja/pressrelease160419

「無償提供プログラムの詳細」=https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpa-application-platform/notretired_magician