日本IBMは4月4日、Watsonを活用し、企業のヘルプデスク業務を効率化する新しいソリューション「ワークプレース・サポート・サービス」の提供を今月中に開始すると発表した。

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「ワークプレース・サポート・サービス」の概要

 ソリューションは、従業員からの問い合わせに、24時間365日対応できるのが特徴。チャットなどにWatsonを使い、学習の成果を生かすことで、生産性の向上やコスト削減が期待できる。最終的に、機器トラブルの修復などを自動化することが目標だ。
 
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ヴィヴェック・マハジャン氏

 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部長のヴィヴェック・マハジャン取締役専務執行役員は「WatsonができることはWatsonに任せ、よりハイレベルな仕事を人間がやれるようにしたい」と述べた。
 
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「レジリエンシー・オーケストレーション」のイメージ

 また、マハジャン氏は、米IBMが昨年買収したSanoviのソフトウェアを利用し、災害時の事業継続を自動化するソリューション「レジリエンシー・オーケストレーション」を今秋にも、日本で提供する予定だと説明した。