サイバートラスト(阿多親市社長)は10月23日、国内のEV(Extended Validation)SSL/TLSサーバー証明書(EV証明書)市場で、「枚数シェア」でNo.1を獲得したと発表した。この実績は、英国の調査会社Netcraftが9月に発表した日本市場のEV証明書に関する調査データで明らかになったもので、40.0%の枚数シェアを達成した。

 サイバートラストでは、国内最長の認証局運用実績をもつ電子認証事業者として、安心・安全なウェブの利用環境を実現するため、2008年にEV証明書の提供を開始。現在までに、金融、製造、通信、情報サービス、公共、教育など、さまざまな業界、数多くの企業から安全性が高く運用管理に優れたサービスとして評価され、着実に実績を積んできた。

 EV証明書は、世界統一の厳格な審査基準に則って発行され、また監査法人により定められた監査に合格した電子認証事業者のみが発行できる、最も信頼性の高いSSL/TLSサーバー証明書となる。そのため、EV証明書はフィッシングサイトに使用されるリスクが最も低く、唯一ブラウザ上で安全性を示す緑表示やウェブサイトの運営企業名が表示されるなど、安全なウェブサイトであることが一見してわかるようになり、利用者が安心して利用できるウェブサイトを実現できる。

 同社は、この最も信頼性の高いEV証明書の普及を積極的に展開しており、普及活動の一環として、サイバー空間からフィッシングサイトを撲滅し、インターネットでの安心・安全な取引の実現を促進することを目指して、日本中の企業ウェブサイトにアクセスした際にアドレスバーを「GREEN(緑)」にする「ALL GREEN運動」を推進している。