ディメンションデータジャパン(橋本晃秀社長)は、「IT予測 2018」を10月24日に発表した。レポートによると2018年は、AI、機械学習、ロボティクス、VR、AR、ブロックチェーンが破壊的ともいえる成果をもたらし、デジタルビジネスを再構成するという。そのため、デジタライゼーションへの投資サイクルをまだスタートさせていない企業は、破壊される側に回ってしまうリスクが高まると指摘している。

 このなかでも、来年のトップトレンドはブロックチェーンの隆盛だという。ビットコインのバックグラウンドテクノロジーは、世界中の金融、ビジネス、そして社会で利用されるさまざまなアプリケーションを、破壊しながら変革する多大なポテンシャルを秘めていると分析する。さらに、18年には、サイバーセキュリティの分野でブロックチェーンとIoTの興味深いアプリケーションがいくつか登場するという。

 この先が楽しみなトレンドとしては、新しいワイヤレステクノロジー分野のブームを挙げている。これはIoTを可能にするとともに、“pervasive connectivity”(浸透するコネクティビティ)という夢に一歩近づくもので、これらを実現する技術としては、5G、Gbps Wi-Fi、新しい制御システム、仮想beaconテクノロジー、低電力、長距離RFがあるという。