エス・アンド・アイ(S&I、藤田和夫社長)は3月12日、同社のAI事業強化を目的に、新ブランド「sandi AI(サンディー・エーアイ)」を立ち上げたと発表した。

 S&Iは2016年10月から、顧客ニーズや問題、原因を可視化するための非構造化データの分析支援やフロント業務の自動化/効率化を図るためのAIチャットボット、誰もが質の高い顧客対応業務を行うためのAI FAQサービスなど、顧客の業務にとって実用的なAIシステムやサービスをリリースしてきた。さらに、「AI活用の要は学習データにあり」という戦略のもと、学習データ作成のスキルに長けた専門エンジニアの育成を行い、ノウハウや経験を蓄積。現在、多くの顧客やアプリケーション/サービスベンダー業務に最適化した専門的な学習データの提供を行っている。

 今回、これまでリリースしてきたAI活用システムやサービスを体系化するとともに、さらなるAI事業の拡大に向けて、より多くの顧客やパートナー企業の認知を高めるため、sandi AIブランドとして統合する。

 sandi AIは、「高品質な学習データをベースに、AIで企業のビジネスを支える」をコンセプトに、顧客の用途にあわせ、相談から利用環境、トレーニングや運用まで含め、AIの利活用をトータルで支援していく。