サイバートラスト(眞柄泰利社長)は4月18日、「サイバートラスト デバイスID」が日本ヒューレット・パッカードのシングルサインオン・統合認証基盤「IceWall SSO」と連携し、多様な端末からOffice 365などのクラウドサービスのセキュアな利用を可能にする統合認証ソリューションの提供を推進すると発表した。

 IceWall SSOは、1回のユーザー認証で複数の業務システム、クラウドサービスなどへのアクセスを可能にするシングルサインオン製品。金融業界をはじめとしたミッションクリティカルな環境下で豊富な導入実績がある。一方、デバイスIDは、厳格な端末認証として、管理者が指定した端末にのみデバイス証明書を登録するとともに、一度登録されたデバイス証明書の複製や取り出しができない仕組みをWindows、macOS、iOS、Androidで実現したデバイス証明書発行管理サービスとなる。

 今回のソリューション連携によって、Office 365などのクラウドサービスを導入する企業は、IceWall SSOの統合認証基盤の配下でデバイスIDを利用することで、1回のユーザー認証と厳格な端末認証を組み合わせた多要素認証により、許可されていない端末からのアクセスを防止し、ハイブリッドクラウド環境での安全な情報資産の活用を実現できる。

 サイバートラストと日本ヒューレット・パッカードは両社協力の下、ワークスタイル変革を支えるマルチデバイスとハイブリッドクラウドに対応する統合認証ソリューションの提供を通して、今後も安心・安全なエンタープライズITインフラの実現を支援していく考え。