阿里巴巴集団(アリババグループ)は5月4日、2018年3月通期の決算を発表した。前期比約2倍に成長を遂げたクラウド事業が業績をけん引し、売上高は同158%の約2502億元(約4兆2800億円)となった。営業利益は同144%の約693億元、当期純利益は同149%の約614億元だった。

 クラウド事業の売上高は、前期比201%の約133億元に倍増した。1年間で316の新製品と新機能を立ち上げ、人工知能やデータ管理、セキュリティ関連の新製品、新機能の投入に力を入れたことが奏功した。

 電子商取引を含む主力の商取引事業は、中国国内の売上高が前期比155%の約1765億元となり、グループ全体の約7割を占めた。越境EC事業も同194%の約142億元と大きく伸びた。