エプソン販売(佐伯直幸社長)は6月5日、ラウンド型ドットインパクトプリンタの新製品として、コンパクトさと多彩な給紙方式に対応している136ケタの「VP-D1800N」「VP-D1800」と80ケタの「VP-D800N」「VP-D800」を、7月中旬に発売すると発表した。

 VP-D1800NとVP-D1800は、現行機(2010年6月発売「VP-1900」)の複写枚数、印字速度など基本的な機能を継承しながら、設置面積を約26%削減し、省スペース化を実現した。スペースを割けない病院の受付カウンターや店舗のバックヤードなどにもすっきりと収まる。

 一方、VP-D800NとVP-D800は、従来機(04年11月発売「VP-880」)と比較し、複写枚数は5枚から6枚に増え、印字速度は漢字高速146字/秒から160字/秒へ向上した。VP-880の消耗品と一部オプションの使用が可能なため、現在VP-880を使用している顧客もスムーズに置き換えることができる。

 税別価格は、VP-D1800Nが10万9800円、VP-D1800が9万4800円。VP-D800Nが10万9800円、VP-D800が9万4800円。同社では、今後1年間に新製品で5000台の販売を予定している。